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ゼファーガーデン(the zephyr garden)

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話を聞かない男、地図が読めない女

ようやく更新。
完結編でございます。



お気付きの方も多いとは思いますがいつぞやベストセラーにもなった本からの情報です。
「男と女は根本的に違うのだ。しかしそれは優劣ではなく相違である。」
という考えの元に男性の脳と女性の脳の働きを分析し、生活の中の様々な状況における男女の行動のズレを分析してあります。
どうして男と女はここまで違うのか、どうしてお互いの行動や言動はたまた価値観が理解できないのか、脳の構造をルーツに解明を測ります。
でもけっこう大袈裟だったり乱暴な表現もあったり、ソリャ無えだろと言ったことも書いてあったり。


男性の場合(あくまで平均、多数派)目的地の方向は正確に把握しているのに冷蔵庫の中にあるはずのバターが見つけられなかったり、話の内容よりも言葉尻をとらえる傾向にある。
「あなたはいつも私の言うことに反対するのね。」
「いつもなんてことはないだろう。昨日だっておとといだって賛成したじゃないか。」
さらに複数の事を同時にこなすのも下手で人の話を聞くのも苦手。
また言語能力も女性に比べ低く、たいていは女の子の方の方が早く喋れるようになる。
しかし男性は空間能力に長けていて前述したように方向感覚に優れているし、女性よりも遠くまで目が通り、音がどこから聞こえてくるかを即座に見抜くことができる。
皮膚も厚く年齢とってもシワが寄りにくく筋肉も発達している。

これは一説に狩猟時代の名残であるとされ、家族を守る必要があった男は狩に出て遠くから聞こえる音に耳を澄まし獲物に狙いを定める。
そこに言語すなわちコミュニケーションは重要なものではなかった。


一方女性の場合(同、あくまで平均像)車の鍵がどこに置いてあるか一発で当てるのに目的地を当てるのに何発も必要とする。
道路にキチッと沿っていない車があれば運転手はおおかた初心者か女性だという。
空間を把握するのが苦手で建築士やレーサー、原子力エンジニアやパイロットといった職種における女性の割合は実に5%前後(パイロットにいたっては1%!)。
音はしっかりと聞き分けるのに場所の特定はできない。
しかし言語能力に長けている女性は左右の脳の接続が良く、複数のことを同時に処理することができるという。
歯磨きをしながら喋り、さらにはテーブルまで拭いてみせる。
行間を読むのも得意で話の内容を一言一句とらえることはしないが、おおまかな流れで把握でき全体を見ることができる。遠くまで目は届かないが、視野は男性よりも広い。
パーティ会場に入った1分後にはその場にいる全員の印象を答えられるし、感性が優れているためか他人がどういう状況か―困っているとか、誰と誰がイイ感じだとか―を察知するのが早い。

これもまた狩猟時代まで遡り考えると女性は木の実を採り、子を育て、同種族間で情報を交換してきた。
話すことは非常に重要な仕事であったし常に広い範囲をみていなければならなかったために視野も広くなった。


男女が違うのは、男女の仕事が違うからである。
という結論に達する。

30の設問で多くの男性は0~180点、女性は150~300点を記録するであろう。
男脳度が高い程得点は低くなり女脳度が高ければ得点も高くなる。
得点が低い人は論理的で分析力に優れ、言葉を厳密にとらえ几帳面である。
得点が高い人は脳が女性的に配置されていて創造性、芸術性が豊かで直感や感覚で物事を判断できる。
0点の男性と300点の女性は脳の配置が正反対と考えて良い、同じ地球に生きていること以外に共通点など無い。
そして150~180点の人は男性と女性に片足ずつ突っ込んでいるようなもので極端に男っぽい、あるいは女っぽい考え方をせず融通が利くので問題解決の時に役に立つ。


ところどころ引用しながら書き連ねましたが本書の後半には男女それぞれの性、すなわり愛とセックスについて深く言及されていてそちらも興味深かったです。
なんとなく読んでいて女性の方が現代の生活には有利なのかなぁなんて思ったりもしましたがそれは僕が男だからだろうな、優劣は無いと断言されてるし。
脳の働き、配置が違うことを認識し男女の相違を受け入れることで異性への理解を深められるかもしれないですね。
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by zephyr_garden | 2005-08-08 22:50 | 雑記
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