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ゼファーガーデン(the zephyr garden)

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JETTERs NIGHT in the GARDEN 追記

前日の記事に僕がアメーバでカセットテープを4本買ったと書きましたがちょっと面白いことがあったので追記しておきます。

4本のテープの内容は
・レッドホットチリペッパーズの昔の音源の入ったテープが2本
・ザ・フーのベスト盤
・ザ・キンクスのステイトオブコンフュージョン
だったのですがチリペッパーズは元々好きだからいいのです。
問題はフーとキンクス。
ずらり並ぶテープ郡を前に悩んだ結果、ビートルズはみんな高値がついているから違うUKアーティストにしてみるか、と思い立ちちゃんとした音源を持っていなかったフーと前から聞いてみたかったキンクスをなんとなく選んだわけです。

そして後日気付いたのがこのフーとキンクス、先日記事にしたシンバルズのリーダー沖井氏が大ファンと公言していたアーティストだったのです。
いつの間にか意識していたのか偶然なのかは分からないのですが、ここに引力を感じずにはいられませんでした。

そういえば以前「5枚のジャンルも年代も全く関係の無いCDを買ったら全てプロデューサーが同じ人だった」って話を聞いたことがあるけれど、音楽ってそういうことがけっこう平気で起きてしまうのかもしれない。
しかし5枚はすごいなぁ。

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by zephyr_garden | 2006-01-30 15:26 |

JETTERs NIGHT in the Garden

こちらのホームページの管理人MEGAJETが学校の研修と称してお隣ロサンゼルスに遊びに来ていました。
滞在した4日間の最終日が終日自由行動ということで迎えに行ったのです。
MEGAがガーデンデビューしたいということで今日は登場して頂きました。

誰のことか分からない読者様もいらっしゃるかもしれないので紹介しますと、彼は僕の中学生時代からの友人で同じバスケ部のチームメイトでした。
家の方向が同じということで毎日一緒に帰っていたものです。
現在都内にある音楽の専門学校でギターについて学んだり造ったりしている模様。
一方バンドthe D.O.Dでは自ら作曲を手がけつつ最近新たにドラマーを加えリニューアル発車したてほやほや。
また以前の記事で触れたようにバイトの片手間に海外メジャーアーティストのインタビューなんかも時々しています。


そんな彼の待つホテルへと2時間かけてお迎えにあがりました。
ロビーには既にその学校の生徒がゴッタがえしていてジロジロ見られました。
20歳以下の若者たちの視線は金玉が縮み上がる程恐かったです…。

無事にMEGAJETを拾ったのだけれど彼とは一ヶ月前に日本で会っていたので特に久しぶりな感覚は無かったです。
しかし二人とも何やらテンションが高かった。何やらもの凄くテンションが高かった。
高速道路をフリーウェイと呼んだだけで「うおーっ!ふりーうぇー!」と叫ぶMEGA。
ハンバーガーショップの飲み物がドリンクバーと知って「おー!うおー!!」と叫ぶMEGA。

そんな流れで慣れないロスの街を走りながらなんとか目的の場所へ着き一通り買い物をしたわけです。
しかし実際にはロスだけで5回くらい来てるMEGAの方が土地勘が働いていて彼の勘に導かれている始末。
僕は生粋の方向音痴だし。

具体的に行った場所はメルローズというショッピング通りとアメーバという音楽ショップ。
MEGAは前3日間違う場所で大体の買い物を済ましていたようなのでそれほど派手な買い物にはならなかったのですが中々に楽しんで頂けた様子。
メルローズで彼女へのお土産に100ドル以上するDr.マーチンを購入するMEGAは実に勇ましかった。
アメーバではその店舗の大きさに驚愕しながらも片っ端からレコードを漁り納得の数枚をカゴへ。
僕はカセットテープを4本程買いました。

学校単位で来ているMEGAは自由行動と言っても晩御飯の時間、6時が門限。
アメーバを出る頃にはもう5時半に。
時間ぴったりにホテルに着けたもののスーツケースを買うのを忘れていたことに気付く。
大きいスーツケース1つで来たので、小さいものを1つ買ってそれにお土産を詰めて帰る計画だったらしい。
というかそうするように促がしたのは紛れも無く僕だったのですが。
一瞬のテンパりを見せたものの「まぁどうにかするわ」の一言で見事ツモり、記念撮影をして終了。
満足できたようで良かったです。
俺も楽しかったよ。

余談ですがその日二人が履いていたスニーカーはMEGAがバンズとバッドレリジョンのコラボのハイトップ、僕がアディダスとレッドホットチリペッパーズのコラボスーパースター。
西海岸を代表するスニーカー、バンズとアディダス。
さらにバッドレリジョン、チリペッパーズ、どちらもロサンゼルス出身の素晴らしきバンド。
この日のお供には他に考えられないチョイスでした。

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            評判のハンバーガーショップにご機嫌なMEGA
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           アメーバで卓越した手つきでレコードを漁るMEGA
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                     ウワサのアメーバ


最後にもう一度紹介しておきます。
MEGAJETのホームページは記事上段のリンクからも横のリンク欄からも飛べます。
コンテンツは主にCDレビューですがなんとほぼ毎日更新!
interviewのページでは過去にインタビューしてきた海外メジャーアーティストとのやり取りや裏話が読めます。
それから現在ディスクユニオンで働いている彼、フリーペーパーのFOLLOW-UPでれっきとした連載をしています。
その名も極悪MEGA CHANNEL(ここではMEGAJETではなくマツイバックダレルと名乗っています)。
そしてこの記事が上がってから3月1日までに渋谷パンクマーケット5階のディスクユニオンで働く彼に「ガーデン見ました」の一言を言うとランダムに以下3つのうちのどれかのイベントが起こります。
・会計金額の半額をMEGAが自腹負担!
・次回のthe D.O.D.のライブチケットを無料配布!
・「ああ、どうも」と言ってもらえる!
ということで遊びにいってあげてくださいな。
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by zephyr_garden | 2006-01-29 19:26 | 生活

帰国していた間に感じたこと

・「ええっ!?」と目を丸くしたのは地元の駅へ行った時だ。
大胆大幅改装に加え駅ビル(これは共通語かしら?)も拡張。
慣れれば随分と便利に進化したものだがもはやあれは昔から馴染んできた故郷を代表する駅ではなくなっていた。
物事の変化に保守的になるのは歳をとった証拠ですか?


・「うーん…」と苦笑したのは世話になっている人に会った時だ。
僕がまだ高校生だった頃からの付き合いの少々年上の男性と再会し、夕方フジヤでお茶をした。
隣のテーブルには20歳前後の女性6人グループ。
コソコソと何やらこちらを見ながら話している。
アディダスのジャージを着て派手なスニーカーを履き、フジヤのケーキに舌鼓を打つ男二人。
誤解される条件は揃っていた。


・「ズッキュゥーンッ!!」とヘンな汗が飛び出してきたのは兄が働く表参道の美容室に遊びに行った時だ。
閉店後のお客さんのいない状態のお店に入り目につくスタッフの方々にご挨拶。
二言目に言われたことは忘れられない。
「ブログ見てるよ、ぽこちん、ぽこちん。」
血の気が引いた瞬間だった。いや、高潮していたか?
どうやら大体のスタッフの方がこのブログをご覧になっているようだった。
・・・穴があったら飛び込みたかった。


※ぽこちんに関しては少し前の記事を参照下さい、と言っておきますが本当はあんな記事を改めて読んで欲しくありません
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by zephyr_garden | 2006-01-27 11:13 | 生活

cymbalsは「ちょっとダサい」という点とそこに見るアンチ・パーフェクト思想

d0059577_11331462.jpg先日cymbalsのrallyという曲のPVを久しぶりに見ました。
ボーカルの土岐麻子、ベースでバンドリーダーの沖井礼二、そしてドラムの矢野(名前失念)の3人組、そんな彼らのメジャー2枚目のシングルだったと記憶しています。

久しぶりにその映像を見た僕は「こんなんだったっけ」と少し拍子抜けしました。
まだ当時垢抜けていない土岐麻子が緊張気味に歌うさまはどこか滑稽で、ビデオの中盤でリーダーと矢野がスカッシュをプレーするさまは見ていてこっちが恥ずかしいくらいの体たらくなのです。

そして彼らの着ている服はなるほど時は90年代の終わり、現代の目線から見れば当然時代錯誤と言うにふさわしい"当時の"ファッションでした。

「昔は大好きだったなぁ~」と思いながら考えれば実は未だに大好きです。

そんな彼らは―奇妙な言い方ですが―実にちょっとダサいのです。

PVの構成の不可思議さももちろんそうなのですが、歌詞の一部が違和感のある、それこそ英語を中学生に直訳させたような文章だったり、また時には卵というものがいかに素晴らしいものかを真剣に説くような歌まで歌います。
しかしcymbalsのそんなダサさは未だに僕を魅了するのです。
「ポップでキュートで聴き易くて、時々激しい」それでは完璧。
「ポップでキュートで聴き易くて時々激しいけど、ちょっとダサい」こう言われたほうが僕は気になってしまいます。どうダサいの?

完璧なんてありえない、欠点があるからいいんだなんて何かの慰めのようなことを歌う人間がいますが僕にとってcymbalsはまさにそのクスッと笑わせてくれる妙なセンスが魅力なのかもしれません。


しかし僕はここに完璧なんてありえないとする風潮に裏をみるのです。
「完璧なんだよ」と言われるとつい「本当か?」と粗捜ししてしまう傾向が人には潜在的にあるように思います。
そして完璧とされていた何かに欠点が見つかったとき、まるで全てダメだったかのようなことにされてしまうこともあります。
僕はひょっとしたら人々が考えているのは「完璧なんてありえない」のではなく「完璧であってはいけない」のではないかと思うのです。
完璧に仕事をこなす、完璧な恋人になる、全ての人間を納得させる。
全てがほとんど不可能と分かりながら人がいつの間にか、そしていつの日も意識の奥に完璧ということが居座ることは実に皮肉的でありまた詭弁的であると思うのです。


そしていつか僕がいつの間にか目指していた完璧という不可能の前に焦燥を覚えるとき、またcymbalsを聴こうと思うのです。
そして「ああやっぱちょっとダサいなぁ」と感じようと思うのです。
そして少し気を楽にしようと思うのです。
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by zephyr_garden | 2006-01-24 13:07 |

炒飯男

関東のとある地域にあるあまり忙しくないラーメン屋、"ゼファー・ラーメン"。
そこで働く男はこの店で何年もラーメンを作り続けている。
男はアルバイトの中では一番の古株で腕前もなかなかのものだった。
しかし彼が作りたいのはラーメンではなかった。
彼はチャーハンが作りたかった。
「チャーハン…チャーハン…」
呪われたようにブツブツと唱えても注文はいつもラーメン。
もう限界だった。
誰かに自分のチャーハンを食べてもらいたい。
そして一言「おいしい」と言ってもらいたい。
男は決意する。

「そうだ、京都行こう。」



というワケで何日か京都に行ってきます。
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by zephyr_garden | 2006-01-04 23:02 | 雑記