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ゼファーガーデン(the zephyr garden)

toughshot.exblog.jp

another one bite the dust

僕は時計からあまり好かれていないのかもしれない。
12歳くらいの頃から実家の僕の部屋で使っている壁掛け時計はいつのまにか調節しても調節しても5分から7分ほどせっかちだった。
腕時計なんてほとんどしたことがなかったけど、渡米したら必要になるかも、ということで鈍器ホーテでとりあえず買った腕時計は半年足らずで永逝した。
こっちで買ったノキアの携帯電話の時計は電波時計なのにも関わらずいつも2分マイペースだ。
友人がくれた赤い目覚まし時計はかなり調子が良かったが、1年前に歌えなくなった(針は動くのでこれは今でも使っている)。
自動車のデジタル時計はサンフランシスコ旅行の帰り道でなぜかぷっつりと消えた。
自分で買った黒い目覚まし時計はつい先日机から落ちた拍子に針が動かなくなった。
この黒い坊やはけっこう気に入っていたのでなんとか直そうと試みたが逆にばらばらになり、全ての針は髪の毛のようにずるりと抜け落ちてしまった。

10月最後の土曜日にサマータイムが終わった。
夜中の2時になった瞬間に1時間時が戻り、夜中の1時になった。
去年も言ったが、今年も言わせてもらおう。
いや、自分のメディアを持つ限り僕は言い続けるだろう。

バイツァ・ダスト

時間よ

戻れ
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# by zephyr_garden | 2006-11-07 18:04 | 雑記

riderと申したか

きっとページビューの数はすごいことになってる。

アディダスのHPのオンラインショップのページを見ていた、宿題もせずに。
そして僕は何回目かの初恋をした。
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アディダス・ライダー(adidas Rider)。
以来、一日に何度も彼女を観にいっている、宿題もせずに。
「探せっ、調べろっ!彼女は何者なんだ」

こちらの店によると

アディダスの新展開ブランドでしょうか、サンプルのため詳細はわかりません。
アッパーなどの造りはスタンスミスに近いものとなっており、レザーとスエードを組み合わせたものになっています。カジュアルスニーカー色の強いアディダスにあって高級感を感じさせるモデルになっています。タンには筆記体で「AD」の文字が刻まれ、高級感のあるレザーと渋いカラーリングでこれまでのアディダスカジュアルスニーカーとは少し違った、大人のイメージに仕上がっています。
このモデルはベルクロモデルになります。


とのこと。
在庫状況は残り1つ、サンプルあがりなので数も少ないもよう。
しかしUS国内ではまだまだ在庫はありそう。
値段も送料も日本のそれよりはずっと安い。

彼女を、救いたいです…

ここで頭をよぎるのは姑の言葉だ。
「もょもと、これ以上靴を増やしてもあなたの足の数が増えることはないわ。少し、控えなさいね」

ああ我々は現代のロミオとジュリエット
これは叶わぬ恋、結ばれぬ愛か
けっきょくみんなしぬのだ。

はっ、そうだ、逆に考えるんだ。
「彼女を手に入れられないということは、ずっと恋をしていられるさ」
と考えるんだ。

オラ、なんだかワクワクしてきたぞ。
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# by zephyr_garden | 2006-11-01 16:35 |

随分前と 少し前と ここ最近と つい最近の出来事~脳は疲れない~

それじゃあ友達できねぇだろう、と思う。
魅力的な台湾女性から誘いを受ける。
そろそろ自ら敬意を示したくなる年下が現れる。
サンフランシスコへ行く。
シゲルマツザキを歌う。
メキシコへ行く。
メキシカン美人は実に美人だ。
旅先からたくさんのエアメールを書く。
返事の9割は電子メールだった。
レッチリのライブへ行く。
鼻血は、出なかった。
bean bagのCDは売り切れている。
母と妹がサンディエゴへ来る。
ついにスカイプは物質の送受信に成功したのだ。
数学のテストで96点を取る。
見たか、餓鬼ども、大人を、甞めるな。
クオーターがやけに貯まる。
昔付き合っていた女性からポツポツとメールが来る。
宿題用ノートを紛失する。
筋トレばかりやる。
濡れ煎餅は、素晴らしい。
睡眠不足で手がふるえる。
読書スピードがいまいち上がらない。
ほぼ日手帳を注文する。
カレッジの日本人野球チームに入団する。
長髪とピッチャーのポジションはもらった。
サンタアナ・ウインドが吹く。
珍しくビールをたくさん飲む。
珍しく酔ったまま眠る。
4行日記を始める。
今年のハロウィーンは平日らしい。
そしてそれは絶望を意味する。
ほぼ日手帳は届かない。
スキャナーが欲しい。
スケボーに挑戦したい。
朝霧JAMにthe Poguesが来ていたらしい。
久々にスペ中が観たくなる、
が既に放送終了とのこと。
今この文を書いている時点で吐き気を催している。
「ちんぽこ 英語」というキーワードからこのブログにたどり着いた人がいる。
天気と季節の話をしている限りは平和だと信じている。
3ヶ月の総運転距離は約1万2000km。
もう少しで廃車になるところだったらしい。
ほぼ日手帳は届かない。
そしてどのタイミングでこの文章を終わらせたらいいか
もはや僕には分からない。

そろそろ

寝なければ

いけないんですが

ネェ
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# by zephyr_garden | 2006-10-23 19:30 | 雑記

幸せなら手を叩こう~檻のようななにかの中で~

少し前に
「僕たちは愛し合っていると思い込んでいた」
という言葉を見たとき思わず僕は「それだ!」と心の中で叫んでいた。
長年に渡る疑問は解消された。

しかし思い返してみるに僕はそれよりもさらにずっと、ずっと昔にこんな言葉を目にしている。
「愛し合っていると思い込むことが重要だ」
この言葉を見たとき僕は「それだ!」と思ったことだろう。

ライク・ア・ヴァージン
私を抱きしめ、鼓動を速めるとき
そしてわたしを愛すとき
Ooh, baby
この胸の鼓動が聴こえるか
Ooh, baby
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# by zephyr_garden | 2006-10-21 17:36 | 雑記

はじまりのきっかけは別れを告げず

今からどれくらい前のことだろう、
1年半?
それとも2年?
まぁ、それくらいのはずだ。

僕は、おそらく、「イアン・ブラウン」か「フィッシュ・ボーン」という言葉で検索していた。
そしてたどり着いたのがソレだった。
セックス・ピストルズのイメージスキン、黒い背景、反ロックと言う名のロックンロール。
書かれていた内容は音楽、時事、生活、考察、昔話、創作話、そして時々、想いをよせる女性の話、反ロックと言う名のロックンロール。
それがブログというものだと僕が認識するのには少し時間がかかったが、僕はとにかく端から端までそのページを読んだ。
彼の文章には人、少なくとも僕を惹きつける魅力があった。
毒があった、嘆きがあった、そして時々真実のようなものがあった、反ロックと言う名のロックンロール。

そのブログが少し前に何の前ぶれもなく消えた。
htmlのロックンロールは死んだ。

半年以上更新が途絶えていたのでブログの削除自体には別段驚きはしなかったものの、もう彼の文章が読めなくなってしまった事実は僕を大いに落胆させた。

彼にはもっと音楽について語ってほしかった。
酔った勢いでもっと愛を叫んでほしかった。
人間の醜い部分ともっともっと四つに組んでほしかった。
ロックンロールはhtmlから姿を消した。

僕に最も強い影響を与えたブログにもう一度出会えることはないだろう。
ロックンロールは死んだのだ。
そしてこれは僕にできるささやかなトリビュートである。
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# by zephyr_garden | 2006-10-18 13:20 | 雑記

something not as I...

久々にCDを買った、貰ったギフト券を使って、4枚ほど。
さんざん悩んで決めた4枚。
2枚は音は知っていたけどパッケージとして所持していなかったもの。
他2枚は少し前から気になっていたバンドたち。

結論を述べるなら4枚全てアタリだった。
ドライブがさらに楽しくなるのは、間違いない。
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# by zephyr_garden | 2006-10-14 19:55 |

偉大な選手の早すぎる死~ポール・ハンター~

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2006年10月9日、スヌーカー元世界ランク4位の若手新鋭ポール・ハンターが胃癌のため27歳でこの世を去った。

以下部分引用はbbcスポーツニュースより

スヌーカープレイヤーのポール・ハンターが金曜日にホスピスに入院、月曜日の夜死去した。
3度のマスターズチャンピオンに輝きながら、2005年3月に胃癌を宣告され、5日後に控えた28度目の誕生日を待つことなく妻と生まれたばかりの娘を残し、彼は去った。

元ワールドチャンピオンのジョン・パロットはこう語る
「ポールのプレーはそれは優雅なものでした。人々は彼を"スヌーカー界のベッカム"と呼んでいました。彼は常に前向きでスマイルでしたし、他人に対し汚い言葉を発することは一度だってなかったのです」

7度のワールドチャンピオンを勝ち取ったスティーブン・ヘンドリーも
「本当にショックな出来事だ。彼は新たな家族を迎えたばかりで、彼の目の前は素晴らしい未来が広がっていたのに。全ての人にとって最低の悪夢だよ」

BBCコメンテーターのウィリー・ソーンは
「実に素晴らしい選手だった。彼はきっとワールドチャンピオンシップを勝ち取ると信じていたのに」と話す。

ハンターは1995年に16歳でプロになり、19歳で初の主要タイトル、ウェルシュオープンを制した。
また2002年には同タイトルを再び獲得しなおかつ全英オープンでも優勝した。

ワールドチャンピオンシップを勝ち取ることはついになかったが、エリートランカーのケン・ダハティはハンターを「最も優秀な人材の一人」と讃えた。
「これはスヌーカー界だけでなく、全スポーツ界において非常に悲しい日だ。我々は偉大な選手であり、大切な友人を失った。」

科学療養中であったにも関わらず、ポールはプレーし続けた。
しかし昨シーズンは1度しか勝ち星を上げられずランキングは5位から34位まで落としていた。



ニュースで彼の死を知ってから二日経ち、僕自身少し落ち着いたと思っていたのですが、やはり記事にするとつらいです。
初めて彼のプレーを見たのは約3年前、日本で唯一スヌーカーを見られる番組「プレミア・スヌカーリーグ」でした。
その端麗な容姿とそれ以上の実力を併せ持つ彼を、解説の福田さんが「顔が良くてこれだけスヌーカーができて、これで性格まで良かったらもうやってられませんよ」と話していたのが印象的でした。
渡米してからは全くスヌーカーは見ることはできていなかったのですが、そのアタッキングなプレーは今でもはっきりと焼きついています。
誰もが将来を楽しみにしていた偉大な選手を失い、本当に残念に思います。
そして心よりご冥福をお祈りいたします。
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また日本スヌーカー界を代表する福田豊選手のブログでも二度に渡り記事が上げられています。
スヌーカーを知る人も知らない人もご覧になってもらえたらと思います。

bbcスポーツニュース
(http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/other_sports/snooker/6035879.stm)
福田豊選手公式ブログ:記事1
(http://blog.livedoor.jp/japanesedragon/archives/50890032.html)
同:記事2
(http://blog.livedoor.jp/japanesedragon/archives/50891527.html)
youtubeでは既にポール・ハンターのトリビュート映像がアップされています
(http://www.youtube.com/watch?v=BBiiAXOUPFw)
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# by zephyr_garden | 2006-10-12 12:06 | スポーツ

愛猫は失う

友人の家に遊びに行った先日のことだった。
彼の家は大学のサブキャンパスから7マイルほどのところにある山の中にだった。
むしろその山が彼の家の所有らしいのだが。

りんご、レモン、なんとかベリーに数種類の野菜。
そこかしこに設けられた鳥の檻、総数はゆうに100を超えるという。
3匹のボクサー犬にペットの豚。
庭には巨大トランポリンに彼の寝室キャンピングカー、そして巨木の上には鬼太郎ハウス。
そしてこの日僕はライフルを撃つ。

想像したこともないスケールの中、最も僕の注意を引き付けたのは一匹のなんでもない猫だった。
「前は10匹以上いたけどそれぞれにどこか行ってしまって今は3匹くらいしかいない」うちの1匹であり、僕がその日見た唯一の猫だった。
彼(もしくは彼女)はまだ未成熟な若者で、白い体に灰色の斑点を帯びていた。
僕は猫が好きだ。

帰り際、車に戻ろうとしたところで彼(もしくは彼女)の死骸を見た。
ものの3時間前までは僕の手をうっとおしそうに睨んでいた目に、無数の蟻がたかっていた。
なぜ彼(もしくは彼女)は死ななくてはならなかったのか、考えながら帰った。

僕の実家には猫がいる。
ちょうど4年ほど前に僕が拾ってきた猫だ。
彼はまだ死んではならない、と僕は信じている。
彼は僕の目の前で死ななければならないからだ。
老衰か病気か、家から脱走した拍子に車にはねられるか、はたまた犬にかまれて真っ赤になって帰ってくるか。
いずれにせよ彼は僕の目の前で死ぬ必要がある。
彼が死ぬとき、彼は、彼を愛した僕に深い爪痕を残すべきなのだ。
大きな猫に虐められそうになっていた彼を救った僕に、最高の仇を返して逝くべきなのだ。

友人の猫は、僕の訪れを待っていたのだろう。
便宜上の記号さえ与えない飼い主たちよりも、しつこく撫でてくる初対面の男の記憶に爪痕を残したかったのだろう。
と、僕は信じている。
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# by zephyr_garden | 2006-10-08 20:08 | 雑記