英語のテストが劇的ビフォーアフター。
完全休養モードに入る。
ルームメイトだったイタリアの青年が帰国する。
その日のうちに彼の部屋に新しいルームメイト(日本人)が来る。
彼もまた、帰る。
通いつめたカフェで名前を覚えられる。
なのに今さらスタンプカードの存在を教えられる。
早く、言ってよ。
携帯電話を買う。
早速車に置き去る。
日本の某有名大学の生徒さんたちと知り合う。
数ヶ月ぶりにバスケットボールに触る。
また、逢えたね。
海へ行く。
動物園へ行く。
日本食を食べに行く。
ゲイの街へ行く。
ダウンタウンへ行く。
道に迷いまくる。
バッテリーがあがる。
タイヤの空気が無くなる。
駐車したはずの場所から車が消える。
運転が上手くなる。
髪が短ければイケる、と言われる。
家でほとんど時間を過ごさない。
未返信メールが溜まり続ける。
PCの電源を切り忘れ続ける。
偶然にも中学校時代のクラスメイトに会う。
家探しをサボる。
結果今の家での滞在を月末まで延ばすことになる。
途端にホストの機嫌が良くなる。
部屋が掃除されている。
ベッドメイクまでされている。
おまけに新しい家具まで置かれている。
恐怖、である。
日本の友人から甘栗が届く。
北へ200km、一途ロサンゼルスへ。
6件の事故現場に遭遇。
うち4件は壮絶だった。
ロサンゼルスは、楽しい。
ロサンゼルスは、危ない。
それがカリフォルニケイション。
韓国料理屋で日本人パーティが開かれる。
半年以上会ってなかった友人たちと再会するも髪が伸びたせいで気付かれない。
アナーキーインザUKを歌う。
暑い日が続く。
こんな今こそ
サンディエゴにアナーキーを
ロサンゼルスにさらなる狂気を