・1年目・・・0人
・2年目・・・一人
サンディエゴに来てから出会った同郷出身人数である。
語学学校に通っていた1年目、出会いの絶対数は最も多いにも関わらず同じ街どころか同県出身者と全く縁がなかった。
2年目に学校とは関係のない場所で初めて出会った同県・同市出身の彼女は、なんと中学のクラスメイトだった。
2006年8月、留学生活も3年目(!)に突入したこの夏、同郷出身者との新たな出会いが続発している。
詳細は省くが、同県出身者が今月だけで5件、内3件が同市でしかも僕の出た中学校の隣の中学校出身だったり妹と同じ高校出身だったりしている。
5件全てその場限りの出会いだったため多少ローカルな話に花を咲かせた程度だったが、海を渡ってまでこんな話ができてしまうのも、たまには良いかなぁと思う。
逆に言えば日本で彼らとはまず会う機会など無かっただろう。
そういえば今セメスター、ついに日本人のクラスメイトができた。
こちらも2年目にして始めての出来事だ。
出会いの法則、いや、出会いのパラドックスか、実に興味深い話である。