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ゼファーガーデン(the zephyr garden)

toughshot.exblog.jp

Red Hot Chili Peppers Live@ San Diego Sports Arena 2006

なんだか最近アンソニー・キーディスとかアンソニー・キーディスとかアンソニー・キーディスでの検索訪問が異常に多く、静かなる重圧に怯えています。
ということで夏に行ったライブ・レポでもしてみようかと思います。
3月に来日公演が正式に発表されたチリ・ペッパーズ、ライブへ行く人はセットリストなど参考にしてみては。
ようつべにあったものはリンクも一緒に貼っておきました。
曲名をクリックでとびます。


1.Intro.
ここ最近おなじみの衣装で登場。ちなみにこの時点でSPをかわし二階指定席から一階アリーナへ進入成功。照明が落ちればこっちのもん。

2.Can't Stop
2004年くらいまではBy The Wayで始めてたけどここ1,2年はこの曲で始めることが多くなってきた。興奮してたせいでアンソニーがどこで歌詞を間違えるかチェックできなかった。もしかしてちゃんと歌ったのか?

3.Dani California
この曲を聴きに来た!と言っても過言でない程の期待をかけていた。横の濃いめのあんちゃんとはしゃぎまくる。ちなみに連れの友人とは既にはぐれている。

4.Scar Tissue
最も好きな曲の一つ。これも聴けて本当に良かった。最後の方に演ってたら泣いてたかもね。PVも必見。

5.Charlie
新盤Stadium Arcadiumより。これ誰のことを歌ったもんなんでしょう。やっぱDaniに関係あるのかしらん。セットリストを手に書いているためにもうサインペンの出が悪くなってきた。

6.Fortune Faded
チャドのドラムに合わせてその場でぐるぐる回りまくる。隣のあんちゃんのダンスはクレイジーだ。逆隣の女の子二人はとってもホットだ。

7.21st Century
新盤より3曲目。これはライブver.の方が圧倒的にイカしてる。アンソニーが"oh, oh oh~"の歌いだしを間違えるのを期待していたのに…。あとチャドが帽子ナシで叩いてるの珍しいね(リンク先参照)。

8.Flea Solo
正直全然覚えてない。もう五ヶ月も前のことだもの。けど俺はアンタのファンだよ、フリー。

9.Throw Away Your Television
一通り演った後のJamが絶頂エクスタシー。聴けて本当に良かった。ある人が言ってた、「世界最強の半分はジョンでできているんだね」の言葉はある意味で真実。リンク先は歌いだしを間違えてチャドにストップかけられるアンソ兄氏。

10.Havana Affair
やってくれるとは思わなかったので嬉し泣き。比較的古いナンバーだからか横のヤンキーギャル達が初めておとなしくなった。ラモォォーンズだよー。

11.John Solo
何の曲か分からなかった。カバーなんだろうけど、Bee Geesじゃあない。誰だったんだろう。それにしてもジョンの歌声すげ。

12.Snow((Hey Oh))
シングルカットもされたジュピター2曲目。この1→2の流れはBy The Wayの1→2の流れと同じものを感じる。美し。

13.Me And My Friends
やってくれると信じてた。実は今回一番楽しみにしてた曲の一つでもある。しかしよくジョンが加入前の曲を演るようになったものだなあ。

14.Wet Sand
Under The Bridgeに代わる泣きのドラマか。一部で不評らしいけど大好き。大好きだ。ちょっと涙が出たよアンソン。

15.London Calling~Right On Time
The ClashのLondon Calling のイントロに乗せて。このイントロ部、色んなバージョンがあるけどやっぱりこれが分かりやすいしノレるしで良い。そして今までに聴いたこと無い程ファストテンポのRight On Timeだった。youtubeで最高の動画を見つけたのでそちらも必見。伝説のチンコソックス。

16.Don't Forget Me
好きな人は本当に好きらしいけど個人的にこれを演るならVenise Queenをやってほしかったところではある。まあこれも好きは好きだけど。

17.Californication Intro
アンソンがドラム叩いてるのがすげーかわいかった。フリーとジョンが向き合ってジャムりつつ後ろででかいスティックでアンソンという図。さらに我が子でも見守るかのように側に立つチャドがツボだった。横のギャル達も騒いでたな、「アンソニーが叩いてるわよぉおお」って。やっぱ女の子はアンソニー好きなのね。

18.Californication
新譜のDani Californiaに登場するダニーという女性はこの曲で十代で妊娠する女性と同一人物。チリ・ペッパーズを代表する曲(の一つ)。

19.By The Way
今回は や ら な い か と思ってたら最後にやってくれた。もちろんタクシードライバーは出てきません。

~Encore~

20.I Could Have Lied
BSSMから復活!復活!うれションもの。

21.You're Gonna Get Yours~Give It Away
最近の定番、Public EnemyのYou're Gonna Get Yoursのイントロに乗せてぎぶるうぇー。ついに指定席や防壁がぶち壊されモッシュ解禁(遅いよ)。ぎぶるうぇーぎぶるうぇーぎぶるうぇいなう。

22.outrO
引き際は大事ね。いや、まだやってくれるなら嬉しいけど。


終了後、友人とステージ前まで行ったらばスタッフがもう片付け始めてる。
そこで燃える闘魂ばりの勢いで言ってみた、日本語で
「ン投げろっ!」
そしたら本当にストライクでチャドのスティック投げてくれた。
いやあ言ってみるものだ。

このサンディエゴ・スポーツアリーナ、実は僕が始めてNBAを観戦した場所でもある。
その思い入れのある場所でチリ・ペッパーズを観られたというのは大きな財産になった。
けれど全席指定には心底腹が立ったのであとで人糞を送り付けたいと思う。
ここからは写真貼っておきます。

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by zephyr_garden | 2006-12-17 11:13 |
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